【心が疲れた人にお勧めボードゲーム】枯山水 静寂と戦略の美しい融合!

枯山水は、美しい日本庭園をテーマにした戦略ゲームで、静寂と戦略が見事に融合しています。ルールがシンプルでありながら、奥深い戦略が楽しめるのが特徴。ここでは、このゲームの魅力と基本的なゲーム内容を手軽に紹介します。

 

1.枯山水の魅力

プレイヤーは、日本庭園の枯山水をデザインする庭師となります。ゲームは、庭園のタイルを配置し、美しい景観を作り出すことから始まります。プレイヤーは、自分の庭園にタイルを配置しながら、ポイントを獲得していきます。

しかし、他のプレイヤーと競り合いながら、タイルを配置することが求められます。競争相手との戦略的な配置が勝利の鍵。庭園の景観を美しく仕上げながら、ポイントを獲得していきましょう。

枯山水の魅力は、美しいテーマと深い戦略性が見事に融合している点にあります。静寂と戦略の美しい融合を体験しながら、友人や家族と一緒に楽しい時間を過ごしてみませんか?



2.簡単なルール説明

①セットアップ:

 寺院ボードを中央に置き、各プレイヤーの前に庭園ボードを配置します。

 砂紋タイルを裏返してシャッフルし、寺院ボードに9つの束を置きます。

②庭をつくる:

 砂紋タイルを引いて庭園ボードに配置します。
 石は禅僧駒のいる縦列にしか置けず、苔のあるタイルの上にしか隣接して置けません。

③禅をおこなう:

 徳を積むシステムで行動します。徳を積んで新しい石をもらったり、他人から
 アイテムを奪ったりします。

 作庭家カードや名庭園カードを使用して戦略を展開します。

④得点計算:

 砂の基礎点、苔の基礎点、対称性ボーナス、渦ボーナス、砂紋の減点、石の基礎点などを
 加味して庭園を評価します。

3.プレイングのコツ


綺麗な庭作りを目指す余り、徳を積むのに時間をかけすぎると他プレイヤーが有利に進行してしまいます。まずは砂紋の原点が発生しないことを目指して庭タイルを配置し、欲張らずに作庭や他者への妨害を行っていきましょう。